ka7a-mama diary

転勤族・二児ママ・専業主婦・元小学校教諭のいろいろ 〜人生は楽しむためにある〜

発達障害

発達障害児の暴言暴力を減らすためのトレーニング方法

発達障害がある子どもは、感情をコントロールすることが苦手なことが多く、カッとなると相手に対して思わず暴力や暴言が出てしまう場合があります。 本人にしか分からないようなことが原因で暴力や暴言につながっていることも多く、困惑してしまうこともある…

漢字が覚えられない、正しく文字が書けない、本が読めない原因は視覚機能にある!?

「漢字が覚えられない」 「正しく文字が書けない(鏡文字・似た形の文字と書き間違える)」 「ノートのマス目に合わせて文字を書くことができない」 「絵を描くのが極端に苦手」 「本を読むのが遅い」 「本を読んでも内容を理解できていない」 「どうしてこ…

「見る力」を鍛えるビジョントレーニング☆おすすめ本

学習していく中で、苦手なことってありますよね。 なぜ苦手なのか、どうしてできないのか、その原因を探ることで解決の糸口が見えて来るかもしれません。 「見る力(視覚機能)」が弱いことが原因かも ビジョントレーニングおすすめ本 「見る力(視覚機能)…

「見る力」を育てるビジョントレーニングのポイント・実例集

「見る力」を育てる、ビジョントレーニング。 今回は、そのボジョントレーニングを行う際のポイントと、具体的にどんなビジョントレーニングがあるのかを紹介していきますね。 ビジョントレーニングを行う際のポイント 1.最適な環境の準備 2.見ることを促し…

「見る力」を育てるビジョントレーニング前のチェックテスト

ビジョントレーニングをはじめる前に、どういった眼球運動が苦手なのかをチェックする必要があります。 今回はビジョントレーニング前の眼球運動チェックテストについてまとめます。 チェックテスト ①5秒間注視チェック ②追従性眼球運動チェック ③跳躍性眼…

ビジョントレーニングとは?どんなことをするの?留意点は?

発達障害を持った子どもは、 黒板の板書をうまくノートに写せなかったり、 歩いているときに障害物にぶつかりやすかったり、 本を読んでいても、同じ行を何度も読んでしまって全く進まない・・・ といったことで困り感を感じているケースもあります。 そんな…

発達性協調運動障害の原因は?不器用さに関わる「見る力」

発達性協調運動障害の原因には、様々な原因があると前の記事で書きましたが、今回はその原因の一つである「見る力」と発達性協調運動障害についてまとめていきます。 日常生活の中で、不器用さに悩んでいる子どもは意外と多いのではないでしょうか? のりを…

発達性協調運動障害とは?不器用さに悩む子どもたち

発達障害を持っている子どもたちの中には、極端に不器用な子どもがいます。 のりを使うと、手や机までベタベタ、ノートのマス目に文字が入りきらない、折り紙をすればくちゃくちゃ・・・。 これらは発達性強調運動障害の可能性があります。 今回はこの発達性…

ソーシャルスキルトレーニング実例集⑥「負けや失敗を受け入れる」

今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例⑥を紹介していきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 今日紹介するソーシャルスキルトレーニングは、負けや失敗を受け入れるトレーニングになります。負けを受け入れ、悔しい気持ちをうまく処理できるようになると、…

ソーシャルスキルトレーニング実例集⑤「人の気持ちを考える」

今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例⑤を紹介していきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 発達障害を持っていると、人が何を考えているのか、こう言われるとどう感じるのかなどを考えることが苦手です。 今日紹介するソーシャルスキルは、人の気持ちを…

ソーシャルスキルトレーニング実例集④「順番を待つ」

今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例④を紹介していきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 今日紹介するソーシャルスキルは、順番を待つことのトレーニングになります。ゲーム感覚で楽しく取り組んでいきましょう。 順番を待てない理由と対策 順番待ちゲ…

ソーシャルスキルトレーニング実例集③「注意を向けて聞く」

今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例③を紹介していきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 今日紹介するソーシャルスキルは、注意を向けて聞く力を中心に、待つことや、座ること、意見を発言することのトレーニングになります。スモールステップの考え方…

ソーシャルスキルトレーニング実例集②「人前で発表する」

今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例②を紹介していきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 今日紹介するソーシャルスキルは、人前で発表する力を中心に、待つことや、座ること、聞くことのトレーニングになります。スモールステップの考え方で、少しずつ…

ソーシャルスキルトレーニング実例集①「言葉のやり取り」

ka7a-mama.hatenablog.com 今回は、ソーシャルスキルトレーニングの実例を紹介していきます。 今日紹介するソーシャルスキルは、他人との言葉のやり取りを中心に、待つことや、座ること、人前で話すこと、ヒントから推測することのトレーニングになります。 …

ソーシャルスキルトレーニングの前に。発達障害児を理解するためのアセスメント

ka7a-mama.hatenablog.com ソーシャルスキルトレーニングを行う際に大切なのが、一人ひとりに合った内容を、一人ひとりに合ったレベルに合わせて行うということです。 ソーシャルスキルの指導内容や指導方法には決まったパターンがあるわけではなく、その子…

社会性を育むためのソーシャルスキルトレーニング(SST)って何するの?

ADHDや自閉症スペクトラムなどを持った発達障害児は、人とのコミュニケーションや距離の取り方などが分からず、社会性に問題を抱えているケースが多いです。 また、発達障害児に限らず、人との接点が少なくなっている現代では、他人の気持ちを考えたり、推測…

自閉症スペクトラム障害の特徴

今回は、自閉症スペクトラム障害の子どもによく見られる行動特性についてまとめていきます。ただし、自閉症スペクトラム障害は、名前の通り、明確な境界線がなく、連続した線上でつながっているという考え方です。ですから、「こうだったら自閉症スペクトラ…

ASD(自閉症スペクトラム)って何?アスペルガー症候群とは違うの?

自閉症は、1943年に、アメリカのレオ・カナーによって報告された障害です。 当初は、知的発達を伴う重度の自閉症のみが「自閉症」と定義づけられていましたが、少しずつ変わってきています。 現在、アスペルガー症候群や、高機能自閉症、広汎性発達障害、高…

発達障害児が困難さを感じる「実行機能」とは?

自閉症やADHDなどの発達障害を持っている子どもは、実行機能に問題を抱えている場合が多いです。 一人で宿題を終わらせることができない、目的の場所にたどり着くことができない・・・ これは、実行機能の問題かもしれません。 一体、実行機能とは何でしょう…

発達障害児の育て方ポイント!スモールステップ方式で考えよう

発達障害をもっていると、日常生活に困難を感じることが多く、身の周りのことができなかったり、宿題がはかどらなかったりします。 このようなときに決して放置せず、どうやったらその課題をクリアできるのかを大人が一緒に考えてあげることが大切です。 そ…

発達障害児の育て方ポイント!分かりやすい言葉で簡潔に伝えよう

「何度も言ってるのになんでわからないの!?」 「どうしてそんなことをするの!?」 こんなことを思って、日々イライラしていませんか? もしかしたら、子どもにはあなたの言っていることが正しく伝わっていないかもしれません。 今回は、発達障害のある子…

ADHDの投薬・薬物療法について。効果は?体への影響は?

今回はADHDの治療として行われる薬物療法について詳しくみていきたいと思います。 「ADHDの治療にお薬を使う」と初めて聞くと、不安に感じたり、嫌だと思ったりする保護者の方は多いです。 以前の職場でも「薬は使いたくない・・・」と拒否している保護者の…

LD(学習障害)の症状・困り感とは?勉強へのやる気がないのはこれが原因?

LD(学習障害)児にとって、学校教育は勉強へのやる気を失わせる大きな原因の一つになっている可能性があると言われています。それは、従来行われているような、同じ漢字を何度も書かせて覚えさせたり、ひたすら計算問題を解かせたりする学校での勉強方法で…

WISC知能検査とは?発達が気になるときの心理検査

現在、各地の医療機関や教育機関で使われている 「ウェクスラー式知能検査」。 学童期の子どもがいる場合は、 「WISC知能検査」「WISC-Ⅳ(ウィスク4版)」 という呼び方の方が聞き覚えがあるかもしれません。この心理検査は、年齢によって3つの検査で構成さ…

発達障害児「体育や運動が苦手」な子どもにおすすめ!楽しんでできる運動ゲーム

今回は前回に引き続き、「体育や運動が苦手な発達障害児」に対する支援方法についてです。 発達障害がある子どもは、運動がとても苦手な子どもがいます。体の使い方が明らかにぎこちなかったり、手足の協調がとれていなかったりするため、運動に苦手意識を持…

発達障害児のこんなときどうする!?「体育や運動が苦手」①

発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。 今回は、「体育や運動が苦手な発達障害児」に対する支援方法についてです。 発達障害がある子ども…

発達障害児のパニックにならないためのトレーニング方法

発達障害のある子どもは、急に取り乱して泣いたり、ものを投げつけたり、自分を傷つけたりしてパニックを起こす場合があります。 本人にしか分からないようなことが原因でパニックが起こっていることも多く、困惑してしまうこともあるでしょう。 今回はそん…

発達障害のこんなときどうする?「一方的に話し続ける」

発達障害がある子どもの中には、授業中当てられてもいないのに勝手に発言してしまったり、友だちと一緒にいる場面で、自分だけ一方的に話し続けてしまったりすることがあります。 人の話を聞かなかったり、別の人が話している途中なのに割り込んで自分の話を…

公立小学校の特別支援学級スタイル②〜地域によって差がある支援方法〜

前回からの続きです。こちらからどうぞ。 ka7a-mama.hatenablog.com 今回は、一人ひとりに合わせた教育を受けられるB市の特別支援教育の現状やその問題点を挙げていきたいと思います。 特別支援教育が進んでいて多くの支援が受けられるといって人気のB市で…

公立小学校の特別支援教育スタイル①〜地域によって差がある支援方法〜

今回は、A市とB市の公立小学校の特別支援教育スタイルの違いについまとめていきます。 同じ公立小学校であるのに、地域によって特別支援教育のスタイルにこんなに差があるんですよ。 こちらを先に読まれた方が分かりやすいです。お時間がある方は是非♪ ka7a-…

困った子は困っている子。ka7a-mamaの夢

今までたくさんの子どもたちと関わっている中で感じたこと・・・ それは、子どもたちは誰もが、「出来るようになりたい!」「知りたい!」「認められたい!」と強く思っているということです。 しかし、出来ないことを見つけては、 「なぜ言うことが聞けない…

「脳の個性」の活かし方 〜発達障害脳を上手く活かそう〜

前回は、「脳の個性」「脳の多様性」という考え方について書きました。 様々な脳があるからこそ、豊かな社会が作られる。 とは言え、極端な楽観主義におちいって、脳から生じるものはどんなものでも全て素晴らしい!ということでもありません。 様々な脳の個…

「脳の個性」という考え方〜苦手分野の克服方法〜

『みんなちがってみんないい』 かの有名なかねこみすずさんの詩の1フレーズです。 私たち大人も、一人ひとり違いますよね。 楽観的な人、悲観的な人、計算が得意な人、計算が苦手な人、地図が読める人、 地図が読めない人、視力が良い人、視力が悪い人、歴…

【発達障害児の支援】学習支援ツールを活用して困り感の軽減を!合理的配慮の考え方

発達障害があると、様々なことに不便を感じがちです。 特に、学習面においては苦労することがたくさんあるでしょう。 音読・文字の読み書き・計算など学校の学習の中には、発達障害児が困り感を感じるものがたくさんあります。 視力が悪い人が眼鏡をかけるよ…

発達障害児のこんなときどうする?「聞く力が弱い」

「聞く力の弱い子どもが増えてきた」 近年教育現場でもよく言われています。 発達障害のある子どももその中に入っていることが多く、聞くことが苦手な子どもはたくさんいます。 「何度言ったら分かるの!?」「さっき説明したじゃない!?」 こんなことが毎…

発達障害児の育て方ポイント!集中できる環境づくり

発達障害をもつ子どもは、集中を持続させることが苦手です。 少しの刺激で別の方に集中が向いてしまい、気づいたら全く別のことをやっていた・・・ということが日常茶飯事です。 特にADHDの衝動性を持つ子どもたちには、その特徴が顕著に現れます。 また、自…

発達障害児が天才児!?サヴァン症候群とは?得意なことを見つけることの大切さ

生体というのは、引っ込んだところがあれば、必ずそれを他の部位で代償します。 例えば、言葉を理解するのが苦手な特質を持つ発達障害の子どもは、視覚的な情報を理解するのが得意だったりします。 この得意な部分が飛び抜けた天才的な能力となって現れるこ…

発達障害児のこんなときどうする?「文字がうまく書けない」②

発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。 ka7a-mama.hatenablog.com 今回は前回に引き続き、「字がうまく書けない子ども」に対する支援方法…

小学校、特別支援学級へ入るには?特別支援学級を勧められたら?

学校には、通常学級と、特別支援学級の2つが存在します。 グレーゾーンや発達障害の子どもをどちらの学級に入れるかは、学校の体制や親の考え方によって左右されます。 近年は学校もできるだけ柔軟な対応を求められるようになりましたが、学校によって対応…

自閉症1歳2歳3歳頃の特徴〜クリスティン・ジェイコブ君を例に〜

自閉症児の1歳2歳3歳頃の特徴についてまとめます。今回は『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』の主人公であるクリスティン・ジェイコブ君の例を参考に、年齢別に特徴をあげていきます。クリスティン・ジェイコブ君の本についてはこちらの記事を参考にし…

もう子育てなんか嫌だ!育てにくい子ども

子育てをしていて、こんな風に思うことはありませんか? 「この子は、育てにくい子だなあ。」 「どうして何度も言ってるのに変わらないの?」 「こんなにしてあげてるのにどうして?」 「なんでできないの?」 「どうしてこうなの?」 子育てには、様々な悩…

発達障害児のこんなときどうする?「遠足や宿泊学習を嫌がる」

発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。 今回は、「発達障害児の遠足や宿泊学習」に対する支援方法についてです。発達障害がある子どもは、…

発達障害児にもお手伝いを③〜家庭でできる支援〜

これまで、粗大運動を取り入れたお手伝いや、微細運動・目と手の協応・視覚認知を意識したお手伝い、ワーキングメモリーを意識したお手伝い、コミュニケーション能力を育てるお手伝いなどを2回に分けて、発達障害児におすすめのお手伝いを紹介してきました…

赤ちゃんがよく泣く、寝ない、笑わないっておかしい?乳幼児の発達障害のサインとは?

全然寝ない、すぐに泣きわめく、あやしても笑わない・・・赤ちゃんとの初めての生活は不安がいっぱいですよね。「何かおかしいんじゃないか」「ほかの子はもっとおとなしいのに」「もしかして発達障害なのかも」とネットで検索してしまう人も多いと思います…

ADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴・行動特性

今回はADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴や行動特性についてまとめていきます。ADHDとは、自分自身をうまく制御できないことで原因が生じるものです。これは、実行機能の問題とも言えます。 実行機能がうまく働かないと、注意を向けなければならない対象に自…

LD(学習障害)のチェック項目 〜うちの子、発達障害?〜

今回は、発達障害の一つであるLD(学習障害)の特徴についてまとめていきます。LDは、Learning Disorders、または、Learning Disabilitiesの略称で、日本語では「学習障害」といいます。 LD(学習障害)の特徴 ①音読が不得意 ②文字が正しく書けない ③計算問…

発達障害児のこんなときどうする!?「勝ち負けにこだわる」

発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。 今回は、「勝ち負けにこだわりすぎる子」に対する支援方法についてです。勝ち負けにこだわることは…

『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』発達障害オススメ本

『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』の本は、「字を書けるようにすらならない」「16歳までに靴のひもを結べるようになればラッキーだ」などと診断された息子ジェイコブ君とその母親クリスティン・バーネットさんの親子の物語です。 子どもの才能を信じ、…

発達障害児の生活面を支援するひと工夫〜家庭編〜

今回は、発達障害児の生活面を支援するための家庭でのひと工夫を紹介していきます。発達障害児が苦手とする整理整頓をするためのサポートや、疲れやストレスを溜め込みやすい発達障害児の癒しの場づくりのためのひと工夫をまとめました。是非参考にしてみて…

ADHDの診断方法・チェック項目

今回は、ADHDのチェック項目や特性についてみていきます。 ADHDの診断方法 ADHDチェックリスト(SNAP) ①注意欠陥 ②衝動性 ③多動性 ④友人関係 評価 ADHDの診断方法 ADHDの診断とは言っても、こうだからADHDといった明確なものはありません。問診や視診、検査…