ka7a-mama diary

転勤族・二児ママ・専業主婦・元小学校教諭のいろいろ 〜人生は楽しむためにある〜

小学校、特別支援学級へ入るには?特別支援学級を勧められたら?

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学校には、通常学級と、特別支援学級の2つが存在します。

グレーゾーンや発達障害の子どもをどちらの学級に入れるかは、学校の体制親の考え方によって左右されます。

近年は学校もできるだけ柔軟な対応を求められるようになりましたが、学校によって対応はバラバラなので、できるだけ保護者もこういった教育を受けさせたいという考えを持つことが大切です。

その考えを元に学校と話し合い、相互に子どもを見つめながらどういった教育方法で進めるのが一番良いのかを話し合える関係になれるのが理想です。

今回は、特別支援学級への入りたいけどどうすればいい・・・?特別支援学級を勧められたけどどうしよう・・・?と悩まれている方へ記事を書きたいと思います。

特別支援学級に入りたいと思ったら?

特別支援学級への入り方も、地域によって多少違うと思いますが、今回は私が小学校教諭として経験してきた兵庫県A市や、大阪府B市を参考にまとめます。

小学校一年生から特別支援学級

幼稚園の頃から、「発達障害」や「グレーゾーン」の可能性があるといわれてきた子どもの場合だと、小学校1年生から特別支援学級に入れるかどうかで悩まれると思います。

まずは、通っている幼稚園に相談してみましょう。小学校の支援体制が知りたいと思われる方は、小学校見学も可能です。基本的に幼稚園の先生が学校に問い合わせてくれることが多いので、見学したいという件も幼稚園の先生に相談してみましょう。もちろん、保護者の方が直接小学校に問い合わせることも可能です。

小学校の見学では、通常学級での支援体制や特別支援学級での支援体制を見ることができると思います。クラスへ支援の先生が入り込んでのサポート(入り込み)や、クラスとは別の教室でサポート(抽出)など、どういった形で支援しているのかを見ておきましょう。

また、小学校入学をする際、必ず幼稚園の先生と小学校の先生が、次に入ってくる新一年生の様子を伝え合う引き継ぎ会というものが行われるため、日頃から幼稚園の先生との連絡を密にしておくことも重要です。

 

通常学級から特別支援学級

通常学級で今まで頑張ってきたけど、学習面や生活面で様々な困難が出てきて、途中から特別支援学級への入級を考え始めたときは、まずは担任の先生に相談してみましょう。

その際も、その学校の特別支援学級での学習がどういった形で進められているのかを見学することは可能です。

また、途中から特別支援学級に入級する場合、重要なのが子どもの気持ちです。今までの環境とはいろいろと変わってしまう可能性があるので、子どもの気持ちに寄り添うことを忘れないようにしましょう。どうして特別支援学級がいいと思っているのかなどを子どもと話し合う場が必要です。双方が納得した形で特別支援学級に入級できるようにしましょう。

 

特別支援学級を勧められたら?

急に学校の先生から特別支援学級の方がいいかもしれません。」などと提案されるとびっくりしてしまいますよね。何年か前までは「特別支援」→「障がい者」といった考えが主流だったため、未だに抵抗感を示される保護者の方も多いです。

しかし、現在は、グレーゾーンや発達障害(知的に問題がないものも含む)の子どもも特別支援学級に在籍し、その子に必要な支援やサポートを受けている子どもも多くなってきています。特別支援学級に在籍していても子どもによっては、遠くから見守るだけで、困ったら声をかけるようにするという支援だけの子もいます。保護者の方には、特別支援学級に対する抵抗感を感じることなく、子どもにとって何がベストな選択であるのかを考えてみてほしいなと思います。

何よりも私自身、子どもに合わせた教育を行うことが、子どものためになると実感しています。無理して頑張って通常学級にしがみついているよりも、子どもに合わせた教育を受けて「できること」を一つでも多く増やしてあげることが大切なのではないでしょうか。

特別支援学級のメリット・デメリット

メリット

  1. 子どもに合わせた学習ができるため、できることが増える。
  2. 子どもの不安感や学校への緊張感を和らげることができる。
  3. 学年を越えた同じような特徴を持つ子どもや保護者と友だちになれる可能性がある。

デメリット

  1. 抽出で支援する場合、通常学級の友だちとの関わりが少なくなってしまう可能性がある。
  2. 子どもが納得せずに入級してしまった場合、他の友だちとの疎外感を感じてしまうことがある。

特別支援学級に入級するかどうか

最終的に入級するかどうかは、本人の気持ちが一番大切だと思います。

大人から見て「しんどそうだな・・・」と思うということは、子ども自身もしんどさを抱えていることが多いです。そのしんどさを理解し、どうやったら快適に楽しく学習できるかを一番に考えているんだということを子どもに伝え、一緒にどうしていくか決められるのがベストでしょう。

 

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