ka7a-mama diary

転勤族・二児ママ・専業主婦・元小学校教諭のいろいろ 〜人生は楽しむためにある〜

発達障害児のこんなときどうする?「文字がうまく書けない」②

f:id:ka7a-mama:20170627230607j:plain 発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。

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今回は前回に引き続き、「字がうまく書けない子ども」に対する支援方法についてです。発達障害が原因で文字がうまく書けない場合、何度も繰り返し書かせたところで効果はあまりありません。それどころか、子どもの負担が増し、文字を書くことが嫌いになってしまう可能性もあります。

文字を書くことが苦手な発達障害を持った子どもが、できるだけ楽しく文字の構造を学べるような活動をご紹介します。

文字がうまく書けない子どもへの対策

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1.ひらがなパズル

ひらがなを正しく書けない子どもは、文字の構造をきちんと理解していない場合があります。どのパーツがどのように組み合わされているかが分かれば、字の形を認識しやすくなります。その練習として、「ひらがなパズル」などを作り、ゲーム感覚でひらがなの構造を意識することで、ひらがなの間違いが減ったり、バランスの良い文字が書けるようになります。

2.漢字当てクイズ

分からない漢字があったときには、それ自体をクイズにしてしまいましょう。漢字が思い出せないときはヒントとして一画目を書いてあげます。それでも分からないときには二画目を書いてあげたり、「のぎへんだよ」などのヒントを与えます。それを見て思い出して正しく漢字を書くことができたら「マル」をあげて褒めてあげましょう。

じーっと考えさせるよりも、テンポよく楽しく学習できるようにする方が得策です。

3.漢字の間違い探しクイズ

漢字の形や使い方を間違いやすい子どもには、「間違い探しクイズ」が効果的です。漢字の線や点を一つ多くしたり少なくしたりして文字を書き、どこが間違っているのかを考えさせます。

また、「専問(せんもん)」「先正(せんせい)」など、間違えた漢字を使った熟語などを見せて、使い方の間違いを気付かせます。そうすることで、正しい漢字の使い方を楽しく学ばせることができます。

文字を楽しく書ける機会を増やそう

文字を書くことが苦手だと、様々な場面で書き直しをさせられたり、叱られたりしがちです。しかし、それだと書くことが苦痛になってしまいます。少しくらい間違えてもいいから楽しく文字を書ける機会を作ってあげましょう。

例えば遠くに住んでいる祖父母に手紙を送ったり、家族同士メモや伝言を書き合ったりなどするといいですね。興味のある分野について書くのもオススメです。強要されることなく自由に書かせることが大切です。

漢字の宿題のときは側について、分からない漢字があればヒントをあげたり助言をしてあげることも漢字嫌いにさせない大切なポイントです。

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