ka7a-mama diary

転勤族・二児ママ・専業主婦・元小学校教諭のいろいろ 〜人生は楽しむためにある〜

発達障害児の生活面を支援するひと工夫〜家庭編〜

f:id:ka7a-mama:20170607221500j:plain 今回は、発達障害児の生活面を支援するための家庭でのひと工夫を紹介していきます。発達障害児が苦手とする整理整頓をするためのサポートや、疲れやストレスを溜め込みやすい発達障害児の癒しの場づくりのためのひと工夫をまとめました。是非参考にしてみてくださいね。

整理整頓のためのひと工夫

発達障害を持っていると、整理整頓が苦手なことが多く、ものをなくしやすかったり忘れ物が多かったりします。家庭には、勉強道具やおもちゃ、洋服など生活で使うものはたくさんあり、整理整頓ができないと部屋が大変なことになってしまいますよね。勉強どころではありません。簡単にできて効果的な収納方法を紹介します。

教科別仕分けボックス

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家庭で教科書やノートなどを保管する際、教科別のボックスを並べて仕分けすると整理しやすくなります。ボックスの中に教科に必要な道具一式をまとめて入れておけば、時間割をそろえるときなどに入れ忘れることが少なくなります。忘れ物が多かったり、整理整頓が苦手で机の上はいつもぐちゃぐちゃな子どものサポートに役立ちます。

道具箱には仕切りや表示をつける

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鉛筆や消しゴム、定規、セロハンテープ、はさみなどの文房具を入れる道具箱には仕切りをつけ、どこに何を入れるのかが分かりやすいようにすると、整理がしやすくなります。机の引き出しには何が入っているか分かるような表示をつけておくとよいでしょう。これと同じように、衣装ケースにも「靴下」「下着」などといった表示をつけることで、どこに何が入っているか分かりやすく、出し入れがスムーズになります。

家庭=暖かい癒しの場となるひと工夫

発達障害の子どもは、学習面でも生活面でも、ふつうの子以上に頑張らないとみんなと同じようにできないことがあります。特に学校生活は周りと合わせる必要がある場面が多くあるため、無理を続けながら頑張っている可能性もあります。そのぶん発達障害児は疲れやストレスを感じやすいと言えます。

学校で頑張ってきた子どもが帰ってきたとき、家庭がほっと安らげるような「暖かい癒しの場」であれば、少々疲れていてもリフレッシュすることができるでしょう。逆に帰ってきた家庭でも、たくさん叱られたり、ゆっくり話を聞いてもらえない状況だと、子どもが休まる場がなく、ストレスや疲れは溜まっていきます。家庭を子どもにとっての暖かい癒しの場にするにはどうすればいいでしょう。

親子でほっと一息つける時間を確保する

学校から帰ってきてからやることはたくさんあります。宿題をして遊びにいって帰ってきてご飯を食べてお風呂に入ってテレビを見て寝る・・・そんな忙しい中ですが、その間に30分でもいいので、親子でゆったり過ごせる時間をつくることをおすすめします。

おすすめは寝る前に「絵本タイム」を設けたり、お風呂時間を「お話タイム」としてゆっくり子どもの話を聞いてあげる時間として決めてしまうことです。忙しい中でもそういった時間を少し作ることで、親も子どももリフレッシュできることが感じられると思います。

家庭では厳しくしすぎない

発達障害の子どもには、学習面・生活面における多くのことを個別に指導し、本人にも練習させる必要があります。ですが、学校でも家庭でも同じように教育的になってしまうと子どもが休まる場所がありません。

家庭では融通を利かせて大目に見てあげることや、言い分を聞き入れてあげる場面があってもいいでしょう。そのようにして新たなエネルギーを養わせ、翌日も元気に登校できるパワーチャージができるのです。

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