ビリギャルで有名な坪田さんの「人間は9タイプ」診断
先日ビリギャルでおなじみ、坪田先生の本を本屋さんで偶然見つけました。
坪田先生って実はIT分野で起業していたり、人材育成の講師をしていたり、かなり面白い人だとホリエモンの「ホリエモンチャンネル」で最近聞いていたので、気になっていたのです。ただの塾長だと思っていたけど、すごくやり手の人らしい!!
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この本では、人間は9タイプに分けることができて、それに合った学習法や指導法、人間関係の構築方法、仕事の仕方などがあるということが書かれていました。「人間説明書」とか気になる〜!面白そう!そして診断はインターネットで簡単にできます。
とっても興味が惹かれたので早速診断してみました!
9タイプ診断とは?
質問に答えるだけで、「完璧主義者」「献身家」「達成者」「芸術家」「研究者」「堅実家」「楽天家」「統率者」「調停者」からどのタイプに当てはまるのかを診断してくれます。
「坪田 診断」などで検索するとすぐに出てきます。
私の結果は?
私の結果は、楽天家でした〜!
数値でいうと
「完璧主義者」 3
「献身家」 4
「達成者」 3
「芸術家」 3
「研究者」 −1
「堅実家」 1
「楽天家」 10
「統率者」 1
「調停者」 2
楽天家だけ数値高い(^^;)研究者は0を下回ってる・・・(^^;)
楽天家の特徴は、
とにかく明るく、楽しいことが好きな人です。旺盛な好奇心に実行力が伴っています。ただし、長時間集中するは苦手で、つめが甘く、飽きっぽいところもあります。逃げ道があると、すぐに楽なほうへと逃げようとすることもあります。
らしいです。なんとなく当たっているような・・・
ちなみに本になった「ビリギャル」も私と同じ楽天家タイプらしいです。
「人間は9タイプ」
この診断結果をもとに、タイプ別の学習方法や仕事のやり方、人間関係の構築方法などが書かれている本が「人間は9タイプ」です。
こちらの本はタイプ別の仕事と人間関係がはかどる人間説明書。
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こちらはタイプ別の子どもを伸ばすための声かけや指導方法の説明書です。
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自分や子どもを知ることの大切さ
「自分を知る」って実は一番難しいですよね。でも、幸せになるためには、自分と向き合って、自分と対話していくことが一番大事だと思っています。自分が何をしてどういう風に生きていきたいのか。その軸がないと、すぐに世間の常識や周りの流れに流されてしまいます。
そして、それと同じように「子どもを知る」というのも難しい。どうしても「こうあってほしい」という希望が先立ってしまったり、「自分の子どもだから」という偏った見方をしてしまっているかもしれません。しかし、自分の子どもでも他人は他人。タイプもいろいろです。やり方も違えば考え方も違う。私も常日頃このことを自戒しています。
ついつい子どもを管理しそうになってしまう。
— はぴ子 (@ka7aa1988) March 25, 2018
自分の思い通りに動いてくれないと心がざわざわする。
けど思い通りに動かないのが当たり前。自分の子どもだけど違う人間。
そんな「自分を知る」「子どもを知る」ためのツールとして、こういう診断を使ってみるのは面白いなあと思いました(^^)
【女の人生選択】母子家庭・シングルマザーのメリットとデメリット
「離婚して母子家庭・シングルマザーになる」
という女の決断は、相当の覚悟が必要だし、大変そうなイメージがあります。しかし現在、母子家庭やシングルマザーを選択をする女性は増えています。「夫の世話をしなくてもいいから気楽」なんていう意見も聞いたことがあります。
母子家庭やシングルマザーになることは生活面・経済面・精神面において、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
今回は、母子家庭やシングルマザーを選択するにあたってのメリットとデメリットについてまとめていきます。未婚のまま出産しようとしている人、子どもがいて離婚を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。実は意外とメリットも多いことに気づかされますよ笑
母子家庭・シングルマザーのメリット
夫婦問題からの解放
「離婚をして母子家庭やシングルマザーになる」という決断の裏には、多かれ少なかれ夫婦関係の問題があると思います。母子家庭やシングルマザーになればそんな夫婦関係問題から解放されます。
夫の浮気や暴力、家事育児の非協力に対するストレス、好きでもない相手の食事や洗濯などのお世話から解放されることは確実にメリットですよね。
好きなように子育てできる
母子家庭やシングルマザーになると、子育ての中心は自分になります。教育方針やしつけなどで夫と意見が対立することもなく、好きなように子育てができます。
新しいことに挑戦しやすい
離婚をして一人になることで自由度が上がり、新しいことに挑戦しやすいこともメリットとしてあげられます。生活が自分と子ども中心になるので調整がききやすく、空き時間も作ろうと思えば積極的に作ることができます。夫のことを気にせずに自分の好きなことができるので、新しい趣味や活動に積極的に参加するようになり、世界が広がるでしょう。
国からの補助が手厚い
母子家庭やシングルマザーには、国から様々な補助や手当があります。代表的なものだと、母子の医療費が無料だったり、公共交通機関のチケットがもらえたりするようです。様々な補助や手当が存在するので、母子家庭、シングルマザーへの国からの補助に関しては別の記事で詳しく取り上げようと思います。
より素敵なパートナーとの出会い♡
離婚をして夫との関係を生産することで、新たな出会いを引き寄せる可能性も増えます。より相性の良い、より素敵なパートナーと自由に恋愛できることは、シングルになるメリットと言ってもいいでしょう。
母子家庭・シングルマザーのデメリット
経済面が苦しくなる
この経済面が母子家庭やシングルマザーになる上での一番の問題点ではないでしょうか。逆にこの点がクリアできれば、母子家庭やシングルマザーになることのデメリットはとても少なくなります。
母子家庭やシングルマザーになると、自分や子供の生活費を自分で稼がなくてはなりません。家賃や食費、光熱費、教育費などを考えると、たとえ養育費をもらっても生活費全てを賄うのは難しいです。となれば生活費を稼ぐために働きに出るしかないのですが、子どもが小さい場合は職探しも大変。正社員になるのは難しく、パートやアルバイトでなんとか生活する貧困家庭になってしまう恐れもあります。実際に、日本の母子家庭・父子家庭の相対的貧困率は54.6%です。つまり、2世帯に1世帯は生活が厳しい状態と言えるでしょう。
働く場合、子供との時間が減る
収入を得るために働きに出ることになれば、離婚前が専業主婦だったり、午前中だけのパートだけだった場合子供と一緒に過ごす時間は減ってしまう可能性が高いでしょう。離婚前からワーキングマザーだった場合はあまり変わらないかもしれません。
ワンオペ育児になる
母子家庭やシングルマザーになるということは、育児は全て自分ですることになります。子どもが休みの土日に体力勝負で遊ぶのも、毎日の食事やお風呂なども全て一人です。そこに仕事も加わるとサポートしてくれる人がいなければなかなか難しいかもしれません。家事・育児・仕事を全て一人で回さなくてはいけないことも、母子家庭やシングルマザーになるデメリットの一つでしょう。
人生のパートナーがいないことへの寂しさ
人生を共に悩み喜び共有するパートナーがいないことに寂しさを感じるかもしれません。しかし、別れもあれば出会いもあるのが人生。より素敵なパートナーと出会えるかもしれないといったメリットと紙一重ですね。
メリットとデメリットを比べてみて
意外と母子家庭やシングルマザーになるメリットも多いことが分かりました。経済面の不安さえなければ、自分と子どもを中心とした穏やかな生活ができる気が。しかし、経済面の問題こそ一番難しい問題ですよね。
やはり女性にとって、自分で稼ぐ力を持っておくことは、人生を生きる上で最大のリスクヘッジになると改めて思いました。
「夫婦関係が悪いのに、子供のことを思って離婚しない」
という意見もよく聞きますが、果たして夫婦関係が破綻しているような冷めた家庭で子育てされる方が、子どもにとってデメリットは大きいんじゃないかなあ〜とも思います。それだったら、いっそのこと離婚して、経済面は苦しいながらも母親と子供で温かい家庭を築くことができた方が・・・なんて思いますが、まだまだ青臭い意見なのでしょうか。
【ホットクック調理】鶏とブロッコリーのオイスター炒めを作ってみたら・・・
今回は、ホットクックで「鶏とブロッコリーのオイスター炒め」を作ってみました!
鶏とブロッコリーのオイスター炒め
ブロッコリーと鶏肉、しめじ、オイスターソース、ニンニクがあればできる簡単調理。
調理時間も20分なので、時間のない時に最適なレシピだと思ってチェックしていたものです。
パプリカを入れると色合いも素敵!
早速作ってみました☆
材料
・しめじ(小房に分ける) 1パック
・パプリカ(赤・黄)(1センチ幅に切る) 各1個
・鶏もも肉(一口大に切る) 300g
・ブロッコリー(小さく切る) 1株
・ニンニク(薄切り) 2かけ
・オイスターソース 大さじ2
レシピ
①材料を切って、ホットクックに入れる
②自動2−13を設定し、スイッチオン!!
③加熱後全体を混ぜて出来上がり☆
作ってみた感想
レシピを見ての通り、めちゃめちゃ簡単です。
調味料もシンプルで分かりやすい!
しかし!!
ブロッコリーが加熱されすぎてふにゃふにゃ&型崩れで残念な仕上がりに・・・
ホットクックで色々と作ってきましたが、これは少しイマイチだったかな〜
加熱した後に下ゆでしたブロッコリーを入れて混ぜるくらいがいいのかも。
また試してみようと思います!
【2018年2月更新】オンライン英会話の体験レッスンを受けて比較してみる。
こんにちは。
英会話の勉強を本気で始めようと決意したka7aです。
スカイプを使って実際に英語を使う場面を作ろうと思い調べてみました。
今たくさんあるんですね!オンライン英会話!びっくりです。
実際に体験レッスンを受けてみて、一番良さそうなものを継続していこうと思ってます。
目指せ!楽しく英語で日常会話!
①レアジョブ英会話を試してみた
レアジョブ英会話 では25分間の体験レッスンが2回受けられます。日本語でのカウンセリングも2回受けることができ、英語の学習方法の相談やアドバイスを受けることができるようです。こちらは予約が埋まっていたのでまだ受けられず・・・
体験レッスンは2回とも受け終わりました。
レアジョブ英会話体験レッスンの感想
疲れた〜〜〜(T ^ T)
言いたいことも言えないし、相手が何言ってるかわからない場面もいっぱいだし、脳にたくさん汗かいた気分(^◇^;)
本当に、いかに自分が英語話せないかを思い知らされました。
もうちょっとまともに話せるかと思ってたのに、びっくりするくらい話せませんでした(悲)
レアジョブ英会話 では自分の時間やレベルに合わせて講師を選ぶことができます。
もちろん私は初心者コースOKの講師を迷わず予約。
初めて予約した講師とはうまくスカイプで繋がることができず未遂に終わりましたが、そのあとの2回は講師の方からスカイプ連絡が入り、スムーズに授業を受けることができました。
初めてのオンライン英会話に、初めてのスカイプ(今まで使ったことなかったのです^^;)、きょどりまくりでしたが温かい目で見守ってくれました笑
初心者コースOKの講師だったからか、「ダイジョウブ デスカ〜?」「ワカリマシタカ〜?」など日本語で心配してくれました( ̄▽ ̄)
リンク探してたら体験レッスン3回に増えてる・・・地味にショック。
無料体験、かなり緊張しましたがとっても楽しかったです!
外国にいる人と会話するっていう非日常感も素敵でした。
そして脳に体にいっぱい汗かけます笑 英会話ダイエット?笑
本当に脳のシワが増えた気がします!
会員数50万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」
25分129円~のマンツーマンレッスンなら「レアジョブ英会話」
価格
オンライン英会話を決めるにあたって価格は 重要ですよね!
レアジョブ英会話では、1日1レッスンの毎日コースで月5800円。
月8回コースで4200円です。
カウンセリング付きコースだと+1000円ほど上がってきます。
できれば毎日英語と触れ合いたいので、受けるなら毎日コースがいいかなあと思っています。お得ですしね( ̄▽ ̄)
次に試す体験レッスンは
次は、 英会話無料体験実施中 のオンライン英会話「hanaso」の体験レッスンを受けてみようと思います。
レアジョブ英会話と違うところがあるのか、比較しながらまた脳にいっぱい汗かいてきます!笑
②オンライン英会話hanasoを試してみた
オンライン英会話hanasoの無料体験を受けてみました。
オンライン英会話hanasoもレアジョブと同じく2回体験レッスンを受けることができます。
オンライン英会話hanaso体験レッスンの感想
レアジョブでSkypeの操作に少し慣れたからか、講師の先生が良かったのか、とっても楽しい授業でした。
子どもがお昼寝した瞬間(13時過ぎ)にマイページにログインし、15分後のレッスンを予約しました。直前でも予約できるのは本当に嬉しいです。ざっとみてみると女性の先生は人気みたいで、男性の先生はいっぱい空いていました笑
私が選んだのは40代くらいの女性の先生。ちょうど13時半〜のレッスンだけが空いていたので(^^)
スカイプで実際に話してみると、とってもフレンドリーで笑顔の優しい素敵な女性でした♡
「ビーチが好き」というと、「フィリピンにも遊びにおいでよ〜」なんて言ってくれる、そして本当に行きたくなっちゃうような素敵な方でした♡
リラックスして授業に望むことができました。
こんな素敵な先生がいるなら、ここに決めちゃってもいいかな〜なんて。
先生選びは重要ですね!
価格
レアジョブと同じく、1日25分1レッスンの毎日コースだと5800円、
月8回だとレアジョブより少しお得で4000円でした。
月8回、12回、16回などの回数プラン、
毎日25分、50分の毎日プラン、
週2日25分、50分の週2回プランなどがあります。
週2日25分の週2プランだと月額3800円で受けることができます。
次に試す体験レッスンは
次は、 オンライン英会話【エイゴックス】 の無料体験を受けてみたいと思います。今まではフィリピンなどの東南アジアの先生だったのですが、ここは欧米ネイティブの講師ばかりなのかな?実際に受けてみてレポートしたいと思います。
無料体験レッスン、緊張するけど楽しいですよ!迷っているなら是非一度!Skypeの着信を待っている時の緊張感が癖になります笑
欧米ネイティブ講師とのマンツーマン・レッスン【エイゴックス】
【ホットクック調理】簡単!美味しい!おもてなしにも!ローストビーフレシピ
初めて家でローストビーフを作りました。
意外と簡単で、スゴーーーク美味しかったのでご紹介!
先日購入したホットクックKN-HT24B-Rで作りました。
ローストビーフの材料
・牛かたまり肉 500g
・玉ねぎ 半分
・にんにく・しょうが ひとかけずつ
・醤油・みりん 大さじ5ずつ
・砂糖 大さじ1
・塩・ブラックペッパー 適量
そして時短手間なし料理の味方!
ホットクック!!!
ローストビーフの作り方
①牛かたまり肉をフォークで突き刺し、塩・ブラックペッパーをふって、30分ほど放置
②ボールに、玉ねぎ、にんにく、生姜をすりおろし、他の調味料も入れて混ぜる
③お肉とソースをジップロックに入れて空気をできるだけ抜く(ストローを使うと簡単に空気が抜けます)
④ホットクックにそのまま入れて、手動6・62度・3時間で設定しスイッチオン!
⑤できたらお肉とソースを分ける。
⑥お肉をフライパンで焦げないように弱火で軽く炙ってお皿に出しておく
⑦同じフライパンでソースを煮詰める
⑧お肉をスライスしてソースをかけて出来上がり!
ポイント
・調理する1時間前にはかたまり肉を冷蔵庫から出しておく
・フライパンで焼くときは焦げやすいので注意!
・お肉をスライスするのは冷めてから
(早いとせっかくの肉汁が出てしまう&冷めた方が切りやすい)
ローストビーフを作ってみて
本当にびっくりするくらい美味しいです!
冷蔵庫で保存も可能。
冷蔵庫で冷やした場合は、食べるときに10秒ほどレンジで温めると作りたてのおいしさを味わえます。
ソースだけ食べても美味しい!笑
時間は少しかかりますが、手間はかかりません。
おもてなしにも豪華に見えるのでおすすめ料理です。
【追記】おもてなし日の前に準備しておく場合
おもてなしの日に出すローストビーフ。
できるだけ美味しい状態で提供したいですよね。
かといって、おもてなしする当日に作るとなると、他の料理もあるし、掃除もあるし。
そんな時は、前日にある程度まで準備しておくと便利です!
その方法は?
⑤の工程まで前日に終わらせ、冷蔵庫で保存します。
当日朝に冷蔵庫から出し、⑥⑦⑧をすれば出来上がり☆
15分ほどで出来立てローストビーフを楽しむことができます。
前の日にスライスして冷蔵庫で保存していた場合、10秒ほどレンジで温めると、出来立てに近い仕上がりになりますよ。
どうぞお試しあれ〜♫
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子育て中ママにとってROUND1のキッズルームが最高だった話
2歳0歳の男の子を絶賛育児中のka7aです( ̄▽ ̄)
子育てしてると、なかなか友達とゆっくりランチ〜なんて夢のまた夢ですよね。
子供1人の時はなんとかかんとかしながらおしゃれカフェに行っていましたが、2歳0歳を連れて、ましてや両方動き出す3歳1歳を連れておしゃれカフェなんて考えるだけでも疲れます。
多分無理やり行ったとしても子供の世話ばっかりで会話なんてできなそう・・・
でも、たまには友達とゆっくりがっつり話したい!
そんなママさんたちに朗報!
ROUND1のキッズルームが最高でした!!!
ROUND1キッズルームって?
ROUND1は、ボーリングやカラオケ、ダーツ、スポッチャなどいろんな遊びができる施設です。
そしてROUND1の中には、カラオケのできる部屋の中に、キッズルーム、パーティールーム、ステージルーム、マッサージルームなど面白い部屋が色々とあるんです!
今回、以前の職場の仲間(全員ママ)と会おう!となり、その場所として選んだのがROUND1のキッズルームです。
なんせ大人4人、2歳児3人、0歳児4人 笑
「ご予約は、大人4名様、子供7名様の11名様ですね」
という予約確認時の人数の多さに、自分で伝えておきながらびっくりしました。
そんな大所帯で利用したROUND1のキッズルーム。
キッズルームには何がある?
キッズルームには小さい子が遊ぶ場所として、床や壁がビニールのクッションになったキッズスペース(4畳くらい?)、ブロックなどのおもちゃがある広めのお部屋でした。
DVDデッキもあったので、子供の好きなDVDを持っていけば見られると思います。私たちはノーチェックだったんで持って行かずでしたが、カラオケでアンパンマンマーチなどをリクエストすると、ミュージックビデオでアンパンマンが流れ、子供達は釘付けでした!
ありがとうアンパンマン♡
キッズルームの利用料金
平日11時〜16時まで利用。
ドリンクバーは基本料金に含まれていて、食べ物系は1人ワンオーダー制。
私たちは大人が4人だったので、フライドポテト、オニオンフライ、たこ焼き、ピザの4品を注文。
離乳食は持ち込み可。
4人で割り勘したら1710円でした。
食べ物系のメニューを安いのにしたら1500円かからないようにすることも可能だと思います。
5時間遊べてこのお値段は安くないですか!?
他のお客さんがいなければ22時くらいまで延長可能と言われました笑
子どもたちを遊ばせながらゆっくり話せた!
子どもたち7人。
小さな保育所?ってくらいちびっこがいっぱいでしたが、たまに喧嘩はするものの、ほぼノンストレスで5時間たっぷりお話しできました。
職場のこと、子育てのこと、これからの働き方のこと。
本当に本当にリフレッシュできました。
やっぱり子育て中でも「人と話す」って大切ですよね!
人と話すことで、自分の考えが整理できたり、これからを考えるきっかけになったり。
そして何よりストレス解消!リフレッシュできました!
子育て中でもゆっくり周りを気にせず話しまくれるROUND1のキッズルーム。
本当にオススメです!!!
2歳0歳を育てている私。
おそらくこれから何年もお世話になることでしょう。笑
帰りはルンルンで鶴橋駅のホームでらぽっぽファームに寄って帰りました。
ここのサツマイモのお菓子はとっても美味しいんです。
スイートポテトは2歳の息子にも罪悪感なくあげられる♫なんなら1歳児も♫
知らなかったけど「マツコの知らない世界」でも紹介されたみたいです!
カリホクスティックポテト気になる〜!!!笑
また食べてレポします( ̄▽ ̄)
【ホットクック調理】簡単!美味しい!おもてなしにも!茶碗蒸しレシピ
初めて家で茶碗蒸しを作りました。
実家に帰省した時に母が作ってくれた時、久しぶりに食べた茶碗蒸しが美味しくて♡
そして2歳の息子もすごく気に入ったようでもぐもぐ食べていたので♡
意外と簡単で、美味しかったのでご紹介!
先日購入したホットクックKN-HT24B-Rで作りました。
茶碗蒸しの材料
・だし汁 600g
・薄口醤油 小さじ2
・みりん 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・卵 3個(150g)
・好きな具材 今回はカニカマ・貝われ・高野豆腐で作ったしいたけ
そして時短手間なし料理の味方!
ホットクック!!!
茶碗蒸しの作り方
①だし汁に薄口醤油、みりん、塩を入れ、味見をしておく。
②卵を泡立てないように混ぜ、だし汁と混ぜる(この時にザルなどでこすと綺麗な仕上がりに)
③茶碗蒸しの器に②の液と、具材を入れ、アルミホイルで蓋をする
④ホットクック茶碗蒸しコースを選択し、スタート!
※スタートすると25分間かかる設定になっていますが、最後まで放っておくと茶碗蒸しに巣ができてしまいました。15分くらいで取り出すと丁度良い出来になりました。器で変わると思うので時間を見ながら試してみてくださいね♫
茶碗蒸しを作ってみて
本当にびっくりするくらい簡単です!そして美味しい♡
2歳息子もたくさん食べてくれました♡
冷蔵庫で保存も可能。
おもてなしにも豪華に見えるのでおすすめ料理です。
おもてなしの時は三つ葉がマストかな笑
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学校へ行かない不登校でもこんなに勉強できる方法がある!
先日こんなニュースがありました。発達障害を持っている方からすると「やっとか。」と言ったところでしょうか。しかし、学校が変化していくことは大切なことですよね。未来に生きる子供たちを育てる場所なのに、いつまでも昔のやり方に固執しているのはおかしいですもんね。
大きな変換。学校にとったら😅
— はぴ子 (@ka7aa1988) 2018年1月22日
全教育課程で使用可に=デジタル教科書、障害児ら―文科省(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/buEJkosQff @YahooNewsTopics
そんな今回は、
学ぼうと思えばいつでもどこでもできる!
をテーマに色々とまとめていきます。
不登校だとダメだ。勉強しなくなる。学校に行かないと勉強できない。だから無理矢理にでも学校へ行かさないとこの子がダメになる!!!
そんな風に考えてしまっていませんか?その考えは少し古いかもしれません。学校で勉強したかったらすればいいし、したくなかったら別の場所でもいい。子どもが楽しめる勉強法はたくさんあります。学校が全てと思い込まず、柔軟に考えることが子供の笑顔、そして、子供の将来にも繋がっていくのではないでしょうか。
学校の変化
デジタル教科書
文部科学省は20日、タブレット端末などを活用した「デジタル教科書」に関し、視覚障害などで通常の学習が困難な小中高校生は、教育課程の全てで使用できるようにする方針を固めた。
現在、小学校、中学校、高校、どの教育機関においても、紙の教科書だけ使われています。漢字が苦手な子、小さな字を読むのが苦手な子、教科書見開き1ページだと情報量が多すぎる子などにとっては、学校での学習ストレスが軽減されるかもしれません。また、黒板を見て書くことが苦手な子は、デジタル機器のカメラ機能を使うことで、復習しやすくなるかもしれません。
そういった子どもの特性に合わせて学習教材が選択できるのはとてもいいことだと思います。目が悪い子がメガネを使うように、勉強教材もその子どもが一番学習しやすいものを使う方が良いですよね。
そして、学習教材だけでなく、学習方法や学習する場所も色々選択できると子どもにとっては良いですが、学校現場は大混乱に陥りそうですね( ̄▽ ̄)
これから学校はどんな変化をしていくのか。
2020年には学習指導要領も新しくなり、英語教育や道徳の教科化、プログラミング的思考なども小学校から始まり、様々な変化があるでしょう。今でこそ毎日忙しく、教師の働き方改革も必要だと言われているのに、さらに変化を求められる学校。その変化に現場はどれだけついていけるのでしょうか。
無理に学校で勉強する必要はない
「学校も変化している」そうはいっても、学校には行きたくない。学校に行くのが憂鬱。と思う人もいるでしょう。それはそれでその子の個性なんだと思います。
今の時代、学校でなければ勉強できないというわけではありません。むしろ学校外の方がより面白く最先端の教育を受けることができるのでは?と思うくらいです。
学校へ行かなくても無料で授業を聞ける
学校へ行かなくても、塾へ行かなくても、自宅で授業が聞けます。本当にいい時代になりましたね。ハイチさんという方がyoutubeで無料で授業動画を配信しています。無料なのにとっても分かりやすくて驚きました。
対象年齢や教科が限定されますが、小学校3年生の算数からあります。中学生はなんと全教科!高校の数学まで!家で勉強するにはもってこいのおすすめチャンネルです。学校の先生にもよるけど、学校の授業よりも分かりやすいかも!?youtube授業で使用するワークシートもダウンロードできたり、分からないところだけを再生できたり、至れり尽くせりです。
iPadなどのタブレット学習
有料にはなりますが、インターネットを活用した次世代型完全個別指導塾【ネット松陰塾】 も良さそうです。iPadやパソコンでいつでもどこでも授業を受けることができます。定期的にテレビ電話で学習指導を受けることができたり、ノート指導もしてくれます。
勉強するとコインが貯まってプレゼントと交換できたり、講師は全員プロ講師というのも魅力的ですね。
無料体験もあるので、一度試してみるのも面白いかもしれませんね。講師との相性もあると思うので、無料体験はありがたいですね♫
作文力・国語力を伸ばせる
こちらも有料ですが、 小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」 も面白そうです。
子どもの未来は「国語力」で決まる! とはよく言ったもので、何を勉強するにもまず大切なのは国語力です。算数でも国語力がないと文章問題で必ずつまづいてしまいます。何かを勉強するときは本や文章を読むときも国語力は必要になってきますし、これから求められる自分の意見を伝える能力や、プレゼン能力、プログラミング的思考にも繋がって来ます。
学校では40人もの作文を添削しないといけないので、そこまで丁寧に見てもらえるわけではありません。通信で作文をしっかり見てもらえるのはとてもいいなと思いました。
家庭教師もいろいろ
タブレットではなく、きちんと対面して勉強を教えて欲しいと思うなら、個別に教えてくれる家庭教師もいいかもしれませんね。
学校で受けてもよくわからない授業をずーっと聞いているより、週に1時間でも個別のレベルにあった授業を受ける方が、確実にその子の力を伸ばすことができます。
下に紹介している家庭教師は無料で体験レッスンも受けることができます。子どもと合う先生が見つかれば、家庭教師はとってもいい選択肢だと思います。
勉強が苦手な子専門だからできる!家庭教師のランナーが安心サポート
全てはお子さまのスタートと未来のために【家庭教師のラビット】
最後に
いかがだったでしょうか?
今の時代、「学校に行かないと勉強できない」ことは絶対にないのです。
今後も良い勉強方法が見つかれば随時更新していこうと思います。
学ぼうと思えばいつでもどこでもできる!
私自身も発達障害児中心の個別学習教室を運営しています。スカイプやメールなどで相談を受けることもできますので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^)
公立小学校の特別支援学級スタイル②〜地域によって差がある支援方法〜
前回からの続きです。こちらからどうぞ。
今回は、一人ひとりに合わせた教育を受けられるB市の特別支援教育の現状やその問題点を挙げていきたいと思います。
特別支援教育が進んでいて多くの支援が受けられるといって人気のB市でしたが(支援目的で引越して来る人もいました!)、それでも問題点はたくさんありました。
B市公立小学校特別支援教育の問題点
①圧倒的な教師の不足
小学校という場においての問題点は、これに尽きると言ってしまってもいいでしょう。というくらい圧倒的な教師の不足が挙げられます。
子どもたちの苦手な場面は、一人ひとり多種多様であり、様々なサポートが必要です。しかし、通常学級では、40人の子どもに対してクラス担任が1人、特別支援学級に在籍していたとしても、6人の子どもに対して特別支援学級担任が1人、というクラス編成になります。
6人の子どもに対して教師が1人付くなら手厚いではないか・・・と思われた方もいるでしょうが、その6人は、クラスも学年も基本的にはバラバラです。従って、時間割もバラバラ、様々な学校行事の際もバラバラなのです。その中で、
「この子にはつかないと大変だ」
といった子どもを厳選して優先的にサポートする、という形になります。
そして、教師の「大変だ」の認識基準は、
行事や授業の妨害をしてしまう、他の子どもたちの邪魔になる(妨げになる)
といったところにあることが多いです。したがって、他の子どもたちの邪魔にはならないおとなしい子(指示が分からず困っていたとしても)は、必然的に後回しになってしまうのです。
もちろん、現場の教師もこれでいいとは思っていません。そばで見てあげたい子どもたちはたくさんいるのです。困っているということも分かっています。多くの教師はもっときちんと一人一人を丁寧にみてあげたいと思っていることも事実です。しかし、そこを見てあげるための手と余裕がないのです。
このように、一人ひとりのニーズに合わせた教育を目指している特別支援学級であっても、その恩恵を受けられるのは限られた子どもであると言えるでしょう。通常学級にいる子どもたちはこの限りではないことは分かりますよね。
②教師の知識不足・能力不足
これは、本当にその教師によるところが大きいのですが・・・
基本的に、小学校の特別支援学級担任であったとしても、特別支援教育のスペシャリストである。という教諭はほとんどいません。特別支援教育を専門にやってきた方は、特別支援学校や施設に行ってしまう場合が多いです。全員というわけではありません。もちろん、特別支援教育を専門としてやってきた小学校教諭もいることはいます。勉強熱心で、一人ひとりのサポートを考え、実践しておられる尊敬すべき教諭もいます。
が、実際の現場では、40人学級を持っても崩壊させてしまう、あまり力のない教師が特別支援学級担任に回される、といったこともよく起こる現実です。一人で子どもたちをまとめる必要がなく、複数の目で子どもを見ることができるからです。そういった教師は、勉強会に参加することも少なく、新たな知識を習得することも少ないけれど、給料だけはしっかりもらう・・・それでも成立してしまうのが、公務員なんですよね・・・。
また、通常学級担任の教諭によっても、発達障害に関する知識があり、理解のある教諭もいれば、そうでない教諭もいます。学級担任と、特別支援学級担任がうまく連携し、すすめられると良いのですが、実際の経験上なかなか難しいというところが私の見解です。
③学習内容
学校での学習は、基本的に文部科学省によって定められています。1年生ではここまで、2年生ではここまでなど、具体的に単元が定められ、学習指導要領に記載されています。
その学習指導要領にそって、学校では授業が進められていくのですが、やはり、子どもたちには一人ひとり、苦手な部分と得意な部分が存在します。しかし、なかなか学校教育という集団の中では、一人ひとりのニーズによって進度を変えていくわけにもいきません。
授業時間は削減され、教える内容は増加している現在、なかなか立ち止まって考える余裕はなく、教科書を進め、評価のためのテストをする。できる子はできるし、できない子はできない。そういった流れを感じます。
確かに、様々な子どもたちがいる小学校教育で、すべてをまかなうことはできません。家庭や地域にお任せしなければならない部分も大いにあるのですが、そこの部分も、両親の共働きの増加、核家族化、地域のつながりの希薄化などから、昔よりも弱くなっているのではないでしょうか。
なかなか難しい小学校での個別対応
一人ひとりのニーズに合わせた教育をうたっている特別支援教育。
通常学級と比べれば、確かに個別に合わせた学習を進めようとはしています。しかし、教師の不足などの現状から、B市の公立小学校でも、「抽出」の時間は国語と算数に限られていました。それ故に、漢字もほとんど読めない子どもなのに、社会や理科の時間は、教室で、みんなと同じ授業を受けていたのです。もちろん、内容を理解し、楽しむことはできませんよね・・・
それに、多くの学級への入り込みがあるため、「抽出」時間の教諭も一定ではなく、学習内容や教え方も連続した流れで進めることにも限界がありました。
学校という集団の中ですべてを網羅することは、難しいことは分かっています。しかし、このようなわけもわからない授業に参加し、テストを受ける・・・そんな時間に苦痛を感じている子どもたちは、本当にたくさんたくさんいるのではないかと思います。そのような時間を、その子に合わせた学習、将来の日常生活に役立つ学習をする時間にあてられれば、もっともっと成長し、「やればできるんだ」「できるって楽しい」と思えるのではないでしょうか。
「勉強=難しい、やってもできない」と感じているような勉強が嫌いな子どもも、個別にレベルにあった学習することで、「勉強=がんばったらできるようになる、楽しい」と感じ、勉強が好きになる子どももいます。そういった子どもを、私は増やしていきたいのです。
学校教育という集団の中だからこそ、学べることもたくさんあります。しかし、現在の公立小学校で行われている集団教育、一斉授業には多くのデメリットの部分も抱えています。学校教育という集団の中だけでは、どんどん勉強が嫌いになる、集団が嫌いになってしまう子どもたちもたくさんいるように感じてきました。
「勉強ができるようになりたい」
「友だちたくさんつくりたい」
「ほめられたい」
全ての子どもたちはこう思っています。
そのためには、どうすればよいか。
一人ひとりに合わせたやり方を個別学習といった形で一緒に考え、実践し、習得していくことで、より楽しい学校生活、日常生活、そしてより素敵なその子らしい人生につなげていくことができるのではないでしょうか。
公立小学校の特別支援教育スタイル①〜地域によって差がある支援方法〜
今回は、A市とB市の公立小学校の特別支援教育スタイルの違いについまとめていきます。
同じ公立小学校であるのに、地域によって特別支援教育のスタイルにこんなに差があるんですよ。
こちらを先に読まれた方が分かりやすいです。お時間がある方は是非♪
A市の特別支援教育
A市の私の勤めた公立小学校は、各学年2〜3クラス、全校生徒数は約400名ほどの学校でした。その学校の、特別支援学級在籍児童数は6名、主に肢体不自由児などの身体障害時児が在籍していました。
特別支援学級在籍児童は、主に特別支援教室で、一日を過ごします。通常学級にも在籍していますが、「朝の会」や「終わりの会」なども、基本的に特別支援教室で行い、運動会や音楽会などの行事のときは、通常学級の友だちと一緒に参加します。
グレーゾーンや発達障害を疑われるような子どもは、基本的に通常学級に在籍し、特に別の教師が付くといった配慮はなかったように思います。そのような子どもたちは、クラスでの学習に付いていくことはなかなか難しく、
勉強が分からない→授業が楽しくない→授業妨害→さらに分からなくなる
といった悪循環に陥っていました。手を差し伸べても、なかなか他の皆に追いつけるところまではいかない・・・といった状況でした。
私のクラスにも、2名ほど情緒障害や、知的障害が疑われる児童もいましたが、特に発達検査を受けたり、特別支援学級への入級を考えたりといったことはありませんでした。上司に相談したこともありましたが、その児童の保護者の方は「発達障害かもしれない」という事実を前向きに捉えられないから、今はまだ様子をみていよう。という意見でした。座席を前にしたり、黒板の周りをすっきりさせたり等、学習に集中しやすくするための配慮は行っていました。
A市の小学校に勤めたのは、教諭になって初めて赴任した小学校だったのですが、今でもA市の小学校で勤めている同僚に聞くと、その状況は変わらないようです。基本的にA市の公立小学校では、発達障害を持っていてもよほどひどくない場合は通常クラスで常に学習するといったスタイルです。
B市の特別支援教育
B市の私の勤めた小学校は、各学年3〜4クラス、全校生徒数は約700名ほどの学校でした。その学校の、特別支援学級在籍児童数は・・・34名!!
この時点でA市の公立小学校とは全然違いますよね。
在籍児童は、情緒障害、知的障害、肢体不自由、診断名は出ていないようなグレーゾーンの児童も多数在籍しています。特別支援学級在籍児童は、主に通常学級で、一日を過ごします。A市のように、特別支援教室で一日を過ごす児童はいません。
例外として、気持ちの面で教室に行けない児童を落ち着かせるために、特別支援教室を利用する児童はいました。「朝の会」や「終わりの会」なども、基本的には通常学級で行い、運動会や音楽会等の行事も、もちろん通常学級の友だちと一緒に参加します。
では、基本的に通常学級で過ごす特別支援学級在籍の子どもたちは、いつ特別支援学級、また特別支援教室を利用するのか・・・
まずは、学力的にはクラスの友だちと大差はないが、全体への指示を聞くことが苦手、情緒面で不安定であり、感情のコントロールが苦手な児童の場合などは、「入り込み」といって、特別支援教室担任、または介助員といった特別支援教室付きの加配教員が、通常学級に入り込み、個別に声かけをすることで支援していきます。
また、学力的にクラスの友だちと同じ内容の理解が困難な児童は、「抽出」といって、特別支援教室で個別の学習を行います。個別の学習とはいえ、教師の数には限りがあるため、1人の教師が、学年、教科、またその内容の違う2〜3人の子どもたちの学習を見るといった学習形態になります。理科や社会まで「抽出」可能にしてしまうと、あまりにも教師の数が足りないので、「抽出」は国語と算数の時間に限られていました。
クラスの学習内容に付いていけない子どもたちは、分からない→授業が楽しくない→授業妨害→さらに分からなくなるといった悪循環に陥り、手を差し伸べても、なかなか他の皆に追いつけるところまではいかない・・・といった状況になってしまうとA市の場合書きましたが、「抽出」を行うと、その子に合った学習を個別で行うことができるため、そういった悪循環を断ち切り、できることが確実に増えます。
このように、B市では、「入り込み」と「抽出」の二つの方法から、児童に合わせて選択し、支援していくという、特別支援教育のスタイルでした。実際に、在籍児童のうち、「抽出」を行っていた児童は、34名中15名でした。それも、全員が国語、算数の両方ではなく、この子は国語は通常クラスで算数だけ抽出、この子は国語と算数両方抽出など、その子に合わせて保護者の方と相談しながら「抽出」の時間を決めていました。
また、合科の時間といって、手先を使う折り紙や製作、体を使う運動、また、友だちと関わりながら行うゲームなどを行う時間が週に2時間ありました。これも、特別支援学級在籍児童全員ではなく、手先の不器用さ、ボディイメージの弱さ、対人関係やコミュニケーション能力の弱さのある児童を中心に、参加するかしないかはを保護者の方と相談しながら決めていました。
さて、B市の特別支援教育はA市と比べてどうでしたか?
やり方だけを見ると、私自身B市の公立小学校の特別支援教育スタイルの方が、一人ひとりの子どもに合わせた学習を進めることができるため、いいと思っています。しかし、いくら個別に、一人一人に合った教育を・・・と進めていても、やはり大勢の子どもたちがいる小学校。問題点は山積みでした。
次回に続きます。