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個別学習塾・元小学校教諭・発達障害教育・二児ママの記録帳 〜人生は楽しんだもん勝ちだ〜

【今の小学校って?】公立小学校の現状② 現場で感じた小学校の特別支援教育

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こちらの記事の続きです。

ka7a-mama.hatenablog.com

一人ひとりをもっと丁寧に見たいのに見られない現実・・・

その中で、私は特別支援教育に出会います。

今回は、特別支援教育に出会ってから知った、特別支援教育の不安定さについて、感じたことをまとめていきたいと思います。

まずは、私が出会った特別支援教育について簡単にまとめますね。

 

特別支援教育とは?

「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。 平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなりました。(文部科学省HPから抜粋)

2001年1月、文部科学省の調査協力者会議が「21世紀の特殊教育の在り方について〜一人一人のニーズに応じた特別支援の在り方について〜」という最終報告を取りまとめ、従来の特殊教育から新たな特別支援教育に向けた転換が始まりました。

初めて発達障害に関する教育の必要性が明記されたのです。それ以降、多くの教育実践、教育行政、学術研究などが進められてきました。

もちろん、小学校や中学校、高等学校でも進められてきました。

 

公立小学校での特別支援教育について

地域によって差がある特別支援教育への取り組み

特別支援教育が進められていったと言っても、3つの市を経験してきて思うことは、特別支援教育も、地域や学校によって、その取り組みに差があるということです。積極的に特別支援教育に取り組んでいる地域もあれば、よそから突っ込まれたり指摘されたりしないように、形だけの特別支援教育を取り繕っているところもあるということです。

 

公立小学校の人事異動によって変化する特別支援教育

また、公立小学校では、職員の人事異動は避けては通れないものです。その人事異動によっても、学校では不思議なことが起こります。それは、支援のシステムは、「人」が動かしているのであり、システムを引き継いだ人たちにスピリットがなければ、いくら特別支援教育に理解のあった学校であったとしても、それは過去の話・・・ということになってしまうところです。

理解のある校長先生、フットワークの良い教頭先生、職員室や校内委員会で前向きなムードを作る特別支援教育コーディネーター、そして、発達障害の児童に対する支援が上手なスクールカウンセラー、そんな特別支援教育を推進するには素晴らしく整った奇跡の学校があったとしても、数年後には人事異動によってそのシステムが崩壊してしまう可能性を秘めているということです。

クラス担任が変わるとクラスの雰囲気やルール、学校の楽しさまでもが変わるというのは、経験がある方も多いのではないでしょうか?それと同じで、どういった人間がその学校の特別支援教育に関わるかによって、その学校の特別支援教育は良くも悪くも変化していきます。

 

次回は・・・

このような、学校としての現状がある中で、私が勤めてきたA市の小学校と、B市の小学校では、特別支援教育システムにおいて大きな違いがあり、それぞれメリット・デメリットがあったと感じています。

次回はそれぞれの学校の特別支援教育についてお話ししたいと思います。

一人一人のニーズに応じた教育=特別支援教育ですが、実際はどうなのでしょうか。

次回に続きます。

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【子どもにお金について教える具体的方法】発達障害児のこんなときどうする?「お金の使い方」

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発達障害児の、こんなときどうする?コーナーです。このコーナーでは、具体的なお悩みを元に、発達障害児の理解の仕方や、支援方法などをまとめていきます。今回は発達障害児だけでなく、どの子どもにも必要なスキルです。

今回は、「お金の使い方」に対する支援方法についてです。発達障害がある子どもは、お金の使い方が苦手な子どもが多いです。LD(学習障害)、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害によって、計算ができずにお金の使い方、出し方がわからなかったり、、店員さんとのやり取りができなかったり、衝動買いなど無計画にどんどんお金を使ってしまうことがあります。

お金の使い方は、将来自立していくときに必ず必要とされるスキルです。このような発達障害児のお金の使い方問題には、どのように対処していったらいいのでしょうか。

発達障害児にお金の使い方を教えよう

お金に慣れよう

経験上、お金の使い方、出し方が分からない発達障害児は、お金との接点が薄いことが多いです。

買い物に付いていくことはあっても、実際のお金を触ったことがなかったり、一人でおつかいに行ったことがなかったりするため、お金への知識が少ないのです。また、最近はカード払いをする機会も増え、親がカードで払うところをよく見ている子どもは「カードを出せば好きなものが買えるんだ!」と、本気で信じている子どももいます。怖いですよね・・・「銀行に行ってカードを入れたらお金が出てくるから大丈夫!」と実際に話していた子どももいました。

まずは、おもちゃのお金でもいいので、お金に慣れましょう。

初級編

発達障害 お金

  1. 「100円玉1枚、10円玉5枚、1円玉3枚 → 153円」など、実際にお金を見てそれがいくらかを答えさせます。
  2. 「10円玉10枚、1円玉2枚 → 102円」など、繰り上がりの考え方にも慣れていきましょう。
  3. 「120円出して」など、大人が指定したお金を、自分の財布から出すといった練習も必要です。

このように、実際にお金を触りながら、お金の概念を形成していきます。

中級編

お金にある程度慣れてきたら、実際に「お買い物ごっこ」をすることで、「お金とものを交換する」ということを学んでいきましょう。

また、お金には制限があり、100円しか持っていないのに120円のものは買えないこと、120円のものを買うときに200円出すと80円のおつりが返ってくることなどの基本事項もお買い物ごっこで学んでいきます。

お金の使い方

  1. おもちゃやカードなどに値段をつけましょう。スーパーの広告を切り取るのも商品の写真が付いているので子どもは喜びます。
  2. 大人が店員、子どもがお客になります。事前に買う商品の数やお小遣いを指定しておき、商品は子どもに選ばせる。
  3. 慣れてきたら、大人がお客、子どもが店員さんになり、計算しておつりを渡す経験もさせましょう。

 

※計算が難しい場合は、電卓などを使いましょう。そのスタイルがその子どもに合ったスタイルとなっていくでしょう。大切なことは、お金の概念を形成することで、計算ができるようになることではありません。

※感覚的に合計金額やお釣りの出し方が分からない場合は、合計金額は足し算、お釣りは引き算といったようにパターン化して何度も繰り返しましょう。お買い物メモとしてすぐに見えるところに貼っておくのも一つの方法です。

実際にお買い物をしに行こう

お買い物ごっこでお買い物の仕方を学んだら、実際にスーパーや駄菓子屋さんなどでお買い物をしてみましょう。初めは側で見守り、最終的には一人でお買い物ができるように少しずつ支援を少なくしていくことが重要です。

また、「どこにあるか分からないときは店員さんに尋ねること」を経験しておきましょう。

お小遣い制にしてお金を管理しよう

発達障害児はお金の管理が苦手です。欲しいものがあったら後先考えずに大量に買ってしまったり、逆に使い時が分からず全く使えなかったりします。

こういった面から「お小遣いを渡すのが怖い」と思われてお小遣い制ではない子どもが多いのですが、お金の失敗は子どものうちにたくさんさせておきましょう。

お小遣いを1日で使い切ってしまっても、その後に何も買えないだけで、ご飯が食べられなくなることはありません。失敗を経験しながら子どもは学んでいくため、思い切ってお小遣い制にするのもいいと思いますよ。将来大人になってから失敗する前に、大人が守ってあげられる時期にたくさんの経験を子どもにさせてあげましょう。

 

最後に

いかがだったでしょうか? お金の使い方を学ぶには、ごっこ遊びや実際のお買い物などでお金を利用してみることで少しずつ学んでいきます。 強制的に教えたり、できないからといって叱ったりするのではなく、楽しみながら取り組んでくださいね。 通常のお買い物レベルができるようになったら、「人生ゲーム」などのボードゲームもいいですよ。 遊びながらお金の使い方を学ぶことができます。

ゲームには勝ち負けがつきものなので、この記事も参考にしてください。

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最近の私。これからやりたいこと。目標。30歳になる前に。

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お題「最近涙したこと」

 

最近涙したこと、ダントツで金曜ドラマコウノドリ」。

 

 

 

前回の切迫早産の妊婦さんのお話。本当にひくぐらい泣きました。

私も、次男妊娠中、切迫早産で予定より早い里帰りを経験していたのもあって、感情移入。里帰りが辛いとか言ってた自分に喝!ですね。

  

ka7a-mama.hatenablog.com

 

育児が辛いとか言ってた自分にも喝!ですね。 

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最近の私

二人育児。大変だけど幸せです。

人生の中でこんなにも自分のことを必要として泣きながら追いかけてきてくれるなんて、今だけですよね。

めまぐるしくすぎる毎日だけど、本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらっているなと感謝。

この大変さを楽しみながら頑張ろう。

 

育児をしていると、本当に毎日あっという間に終わってしまいます。

「あれ?今日何してたっけ?」

そんな日もいっぱい。

 

朝ご飯作って、食べて、着替えさせて、オムツ変えて、おっぱいあげて、遊んで、昼ご飯作って、食べて、おっぱいあげて、オムツ変えて、遊んで、お昼寝の寝かしつけ、お風呂入れて、晩御飯作って、食べて、歯磨きさせて、寝かしつけ・・・

そして一緒に寝てしまい一日が終わって行く・・・。

 

♪〜もうすぐ今日が終わる〜♪

♪〜やり残したことはないかい〜♪

 

やり残ししかありません!!!笑

 

そんなこんなしてたら30歳になってしまいそうなので、ここらで一つ目標設定していきたいと思います。

 

 

 

これからやること・目標

・英語(オンラインで会話練習。話せるようになる!)

→2018年2月からオンラインレッスンの「レアジョブ英会話」 無料体験始めました!

 継続できるといいな!

 

 

・ストレッチ(硬すぎなので・・・)

→2018年2月から、youtubeのダンスダイエットとストレッチを開始。

 楽しみながら体を動かすぞ!

 

 

・仕事と育児の両立(働き方、保育園考える)

 

・グーグルアドセンス(・・・まだやってないんかい!最近全然記事更新できてないのに1日100PVはある。見てくれている皆様、ありがとうございます♡)

 

・学校作りたい。

 

 

・・・最後の飛躍しすぎ!笑

でもね、割と本気で考えています。

今の小学校には疑問点ばかり。

一気に学校作ります!は無理だけど、

今の学校に馴染めない子どもたちの居場所を作りたい。

一人一人を大切にする場所を作りたい。

受け身的に授業を受けて計算ドリル、漢字ドリルをひたすら繰り返す勉強よりも、もっと子どもが本気で「知りたい!」「やりたい!」を後押しできる場所を作りたい。

 

そんなことをぼんやり考えています。

 

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30歳を迎えるにあたって

来年3月に私は30歳になります。

30歳って、もっと大人で、もっとしっかりしているもんだと思っていました。

でも、そんなことなかった。

このまま何も考えずにただ日常をこなすだけなら、40歳になるときも同じことを言っているし何も変わらない。

老いて行くだけ・・・

それってすごく怖い。

年齢とともにどんどん輝ける人でありたい。

なら、少しづつでも前に進んで行かなきゃ。

子育てしてるから時間がない!を言い訳にしちゃダメだ。

人生ここから。

 

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【発達障害児の支援】学習支援ツールを活用して困り感の軽減を!合理的配慮の考え方

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発達障害があると、様々なことに不便を感じがちです。

特に、学習面においては苦労することがたくさんあるでしょう。

音読・文字の読み書き・計算など学校の学習の中には、発達障害児が困り感を感じるものがたくさんあります。

視力が悪い人が眼鏡をかけるように、発達障害児にも、困り感を軽減できる学習支援ツールの使用が効果的です。

その子どもにあった学習支援ツールを探し出し、積極的に使用しましょう。

今回はそういった発達障害児のための学習支援ツールの活用についてまとめていきます。

  • 学習支援ツール
    • ①音読補助シート・カラーシート
    • ②タイマー
    • ③子どもに合ったマス目のノート
    • ④iPhoneやiPadなどのIT機器・デジタル教材
続きを読む

ホリエモン著書の「多動力」を読んで考えた。発達障害とも関連性があるのでは?

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書「多動力」を読みました。

 

「多動力」とは何か。

それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。

モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だってする。

やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう。

(中略)

しかし、これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ。

 

この「多動力」の説明。

ほとんど発達障害の項目と被っていることがわかります。

特にADHD

 

個人的に面白いな〜と思う人や人間的に魅力的だと感じる人って、

こういう人が多いんですよね。

既成の枠にはまった考え方をしないから、独創的な発想をしたり、

自分の好きなことに対してはびっくりするくらいの集中力を発揮して

特定の分野に関して天才的だったり、

周りの空気を読まないからこその突破力があったり。

だから私自身、発達障害に可能性を大いに感じることが多い。

 

でも、社会的には「発達障害=病気・障害・治すべきもの」

と言う考え方が消えない。

「KY(空気が読めない)」とバカにしたり、

苦手な部分を指摘して非難中傷。

 

その原因となっているのは、学校教育にあると思うんですよね。

「みんな同じ」が正義。

「空気を読むこと」が当たり前。

「我慢は大事」「一つのことをコツコツ続けましょう」

「長所を伸ばすよりも苦手克服」などなど。

 

そういった教育を受けてきて、

それが正しいと思う教師が大半だから、

なかなか学校は変わらないだろうなあ〜。

でも、時代は着実に変わってきている。

そんなことを考えさせられました。

 

以前どこかで、

発達障害は脳の進化である」

ということが書かれた本がありました。

本当にその通りなのかもしれない。

やっぱり発達障害にはたくさんの可能性があると思います。

本当に環境によって左右されてしまうけれど。

 

苦手なことは周りにフォローしてもらいながら、

長所を大いに活かせる環境があれば。。。

 

私はそんな場を提供できる人でありたい。

 

【ブログ成長記録】2018年念願だったはてなブログPRO化しました

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ブログを再開してからはや10ヶ月・・・

 

や〜っとはてなブログPRO化に向けて動きました。

ドメインは■お名前.com■ で取得!

 

 

いや〜ほんとやる気スイッチが入るまでが長かったです。

だってお金が少なからずかかってくるんだもん・・・笑

 

やろう!と決めて動き出したら、意外とあっという間!

 

本日の長男のお昼寝中に、無事PRO化が完了いたしました☆

 

PRO化完了のお祝いに、今までのブログの経歴を記録しておこうと思います。

 

 

ka7a-Logのブログ成長記録

急に始めたWordPress期

2016年8月、ある夫婦喧嘩からブログを始めることを決意。

生活にゆとりがないと夫婦関係もギスギスしちゃいますよね(T ^ T)

お届けしたいのは「心」と「時間」のゆとりです【家事代行サービスキャットハンド】

 

ブログやるなら本気で!と何もわからぬままWordPressでHP作成開始。

なんとか自力で調べまくって発達障害児教育関連のサイトを立ち上げる。

15記事あたりでグーグルアドセンスに申し込むも1次審査すら通過できない日々。

 

「なんで?なんで?」とまた調べまくって、記事数を増やし、プライバシーポリシーを設置。ヘッダーを作ったり、色々とパワーアップさせたサイトで再度グーグルアドセンスに申し込む。

 

が、なぜかエラーで全く申し込めず。

「グーグルアドセンスには通過しています。一人一つなので申し込めません。」

と出るのに、マイページに行っても「通過していません」とのこと。

 

何度申し込んでも、メールアドレスを変えて申し込むも全く受け入れてもらえず、心が折れる。

 

放置期

グーグルアドセンスに断られすぎて、やっぱり私には無理なんだ・・・記事へのやる気も出ない・・・時間だけたくさん使ってるけど、全部無駄なのでは?

 

2016年冬頃、一気にモチベーションが下がり、放置期に突入。

 

はてなブログとの出会い

2017年春、次男妊娠時、切迫早産と診断され、自宅安静に。

これを機に趣味レベルでもいいからもう一度ブログをやってみよう。

そう思い立って、はてなブログ開始。

 

はてなブログの良さは、読者の反応がもらいやすいこと。

ブックマーク越しにコメントをもらえたり、はてなスターをつけてもらえたり。

そしてWordpressとは雲泥の差でよく読まれます。

 

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小さいながらも「バズる」経験も。

未だになんでバズったのか不明 笑

 

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2017年7月には次男出産からの二人育児がスタートし、なかなかブログを書く時間が取れずにいますが、こうやって少しでも時間ができたらブログを書こう!となるのは、やっぱりはてなブログならではだと思います♡

 

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これからのka7a-Log

最近は発達障害教育だけにとどまらず、育児記録や、ふと考えたこと、本の紹介、料理レシピなど手広くなりすぎています(^^;)

もうちょっと焦点を絞るべきかなとも思いながら、ka7a-Logなので、私の色々を詰め込んだサイトをとりあえず作っていこうかなと思っています。

 

考えるよりもまず行動!

行動しながら考える!

 

やはりこれからもこれをモットーに、私らしいブログにしていきます(^^)

 

PRO化に迷っている方、とりあえず一歩踏み出しましょう!

私が言うなって話だけども・・・笑

 

やってみて知ったのですが、1ヶ月間はPROにしても無料だし、ドメインも最初の1年はとっても安く取得できます。

なんと1円から( ̄▽ ̄)

 

 

そして、せっかくプロ化したので、できればグーグルアドセンスにもスムーズに通過できればいいな〜なんて思ってます。

 

 

www.ka7a.net

 

 

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学校に行くか行かないかは本人が行きたいか行きたくないかで決めればいい

先日の記事にコメントをいただきました。
なかなかコメントをもらうことがないので、反応があることは嬉しいです(^^)
ありがとうございます。
 

 
学校についていろいろな考えを知りたいので、思うことがあればコメントください♡
とっても喜びます!
 

いただいたコメントとその返答

 
そんな今回のコメントはこちらです! 
 
授業を妨害するなら学校には行かせないほうがいい。学校は躾をするところではない。一人問題児がいると学校の雰囲気が悪くなり、いじめが起こりやすくなる。
 
 
その返答がこちら。
 
その子どもが学校に行きたいのであれば、最低限のルールを守らせる必要はありますね。他の子どもたちの勉強の邪魔になってしまうといけないので、妨害するのならみんなと一緒には勉強できないよ。と学校側もしっかり伝えるべき。
 
ただ、「授業を妨害するから学校には来るな」ではなく、「どうして妨害してしまうのか」にしっかり向き合ってあげることも大切なのではないでしょうか。
 
そして、学校に行きたくないのに学校に無理やり行かされて授業を妨害しているのなら、学校に行く必要はないと私は考えます(^^;無理に行かされる子も、授業を妨害される子も、そして学校も、何もいいことがないですから。

 

コメントを見てまず感じたこと 

結局言いたいことは、本人が行きたけりゃ学校に行けばいいし、行きたくなけりゃ行かなくていい。

 

学校に行くか行かないかは本人が行きたいか行きたくないかで決めればいい
 
ってことです。
 
そして、学校でみんなと一緒に勉強するということは、最低限のルールは守らなくてはいけない。授業中に大声で話したり、授業を受けている子を遊びに誘ったりなど、他の子どもたちの「勉強する権利」を奪ってはいけません。そして、その中で考えなければならないことは、どうして授業を妨害してしまうのかということです。
 

どうして授業妨害をしてしまうのか

どうして授業を妨害してしまうのか、考えられることは3つ。
 

①学校にそもそも行きたくないし、授業も聞きたくないから。

学校にわざわざ行って授業を受ける必要がないと思います。
その時間、自分の興味のあることをする方が有意義。
学校によって自分の時間を奪われる子も、その子どもによって勉強する時間を奪われる子も、その妨害する子どもによって授業が進められない教師も。
この場合は不利益しかありません。
 

②学校には行きたいけど、その授業が面白くないから。

この場合、問題の原因は教師側、学校側にあると考えられます。

授業が面白くない→暇だから遊んでしまう

授業のレベルがその子どもにあっていない→面白くないから妨害する

 

今までの学校では、どんな授業でも座って静かに授業を受けるべき。

そんな考えが主流ですが、それって本当に大切なのでしょうか?つまらない授業を受ける意味ってあります?

そんなことを言っていたら学校という場が崩壊してしまいそうですが、最近そんな風に思います。

 

③学校には行きたいし、ルールを守る意思はあるけど抑えられないから。

これは発達障害愛着障害などによる、実行機能がうまく働いていない場合起こりやすいことです。
実行機能についてはこちらをごらんください。

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ルールを守りたいのに気が付いたら喋り出している、動き出してしまっている。この場合は学校側が、その子どもがうまく学習に取り組めるような支援を考える必要があります。合理的配慮が必要な場合ですね。  

 

 

 

最後に

「妨害する子どもは学校には行くべきではない」

「子どもは学校に行くべきだ」

 

私は両方反対です。

学校に行くのは子ども。

その子どもが学校に行きたいのか、行きたくないのか。

子どもの気持ちを尊重し、その上で親や教師がどうして行くか一緒に考えて行くことが大切なのではないでしょうか。

 

 

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【育児記録】トンチの効いた2歳の一休さんと最近の育児の悩み

 

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あっという間に長男2歳8ヶ月、次男6ヶ月になりました。

2017年末には、結婚してから6回目の引越しを終え(私、まだギリギリ20代ですよ笑)、新生活を始めています。

そんな中、長男がなかなか面白いトンチの効いたことをするので記録_φ(・_・

 

 

トンチの効いた2歳児

最近遅いながらも話すことが増えてきた長男くん。

やんちゃ盛りの魔の2歳児とはよく言ったもので、完全にやんちゃ盛り真っ最中です笑

 

①ご飯を食べた後、何も言わずに席を立ち・・・

私「もう食べないの?」

子「うん。パンパン」

私「じゃ、座って『ごちそうさま』言おうね!」

子「ごーごーばー(ごちそうさま)」

私「いやいや、ちゃんと座ろうね」

「ちんちんとん!(座ってる!)」ドヤ顔(╹◡╹)

 

・・・確かに床に座ってる・・・笑

私「椅子に座って言いましょう(笑)」

 

②パパが帰宅後玉ねぎの天ぷらを食べていたら・・・

パパ大好き長男くん、食事中のパパの膝の上によじ登る。

子「美味しい〜?」

父「美味しいよ」

子:笑顔で天ぷらを父のほっぺにつける

父「汚れるからやめてね。次したら怒るよ?」

子:ニヤニヤしながら自分のほっぺに天ぷらをつける

かーらーのー

自分のほっぺを父のほっぺにつける ドヤ顔(╹◡╹)

 

・・・え。どんだけ父のほっぺをべたべたにしたいの・・・笑

 

番外編

服を脱ぐ時の「バンザーイ!」 →→→ めっちゃ笑顔で「じゃんばーい!」

 

トンチの効かせ方から成長を感じる

いや〜ほんとこちらが想像してないような返答が返ってくるので面白いです。

子供の発想って素敵ですよね。

怒っていてもついつい笑ってしまいます。

やんちゃ盛りの元気いっぱい男子ですが、こういう可愛さは大切にしないとなあ〜と思います。

 

たった35日で私の子供が英語を話した!

 

2歳児育児の悩み

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やっぱり育児に悩みはつきものですね。

新生児の時には新生児の、1歳の時には1歳の、そして、2歳の時には2歳ならではの悩みが出てきます。

 

①友達に手をあげる

2歳前後から、急に強くなった長男くん。というか、強欲になったが正解?

 

自分のお気に入りのおもちゃ(施設にあるおもちゃ、誰が使ってもいいやつ)を誰かが持って行こうとすると、素早い動きでそれを阻止しに走ります・・・「僕の!!!」と言葉で言えるときもあれば、何も言わずにドーン!と突進したりも( ゚д゚)

そしてこわーい顔をして威嚇( ゚д゚)

 

もうちょっと優しく思いやりをもって接して欲しいのが親心。でも、自分の欲しいものを主張するのは悪いことではない。言葉でちゃんと言えるように言い聞かせないとな。

 

あと気になるのが、たまに理由もなく、楽しく遊んでいる時に突然叩いたり、押したりしてしまうこと( ゚д゚)じゃれてるつもりなのか本人は楽しそう( ゚д゚)わけわからーん!友達にいたいことするのはやめて〜( ゚д゚)戦い好き?男子はわからぬ・・・

 

②友達の持っているおもちゃを奪う

自分が気に入ったおもちゃを見つけると、何も言わずにバッ!と奪ったりします( ゚д゚)たとえそれが自分より小さい女の子だったとしても( ゚д゚)

 

これも言葉で伝えられるように根気よく言い続けるしかないかなと思っています・・・

 

③友達がいるとテンションが上がりすぎる

 先日、ママ友が自宅に遊びにきました。引越しをしてから初めて同い年の女の子と自宅で一緒に遊びました。

ところが女の子が家に来た途端、長男くんテンションが上がりすぎて、コントロール不能・・・

パズルは全部ぶちまけるし、女の子を「おいで〜おいで〜」と遊びに誘いながら無理やり引っ張る、女の子が遊ぼうとしたおもちゃをことごとく奪い取る・・・

怪我をさせないかヒヤヒヤで疲れました( ゚д゚)

 

たった35日でうちの子が英語を話した!楽天4部門1位の英会話!<七田式>

 

子育ては楽あり苦あり

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子育ては楽しいです!

でも、楽しいだけじゃ語り尽くせないのが子育て。

なんで伝わらない?私の関わりがよくないの?なんで?どうして?

そんな悩みを常に抱えながら、常にこうかな?こうかな?と試行錯誤しながら子育てしています。 

子育てに正解はない。だからこそ、目の前の子どもとしっかり向き合いながら、毎日を大切に日々を過ごしていきたいなと思う今日この頃でした。

こんな可愛い子供達と過ごせるのは当たり前なんかじゃない。

 

毎日を大切に☆

 

 

 

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